歯周外科再生療法勉強会

院長の森田です。
今、七月からいってる
歯周外科再生療法の勉強会もいよいよ
残り二日のみになりました。
今回、この勉強会に参加したのは、
日々の診療の確認と新しい技術、
理論の修得でありますが、
自分が修得するだけではなく、
同じ法人のドクターにも
指導していきたいと、考えています。
それが最終的には患者様に還元していけたらと思います。
今、医療の分野では組織の再生が話題になっていまが
歯科の分野でも組織の再生の分野が急速に
進歩して臨床にとりいれられてきています。
将来的には口腔内で失った組織も
再生することも可能になるでしょう。

サンギ研究所 見学会

こんにちわ。衛生士のハセガワです。
先週の28日木曜に春日部にあります
サンギ研究所に見学に行ってきました。
サンギ研究所???
私たち衛生士にはとてもなじみの深い
PMTCの時に歯欠かせない
ハイドロキシアパタイトのリナメルの研究所です。
市販品では昔、東幹久と高岡早紀が
「芸能人は歯が命」で大ブレークした
『アパガード』で有名な会社です。
私自身「研究所見学」は初めての経験で
朝からウキウキでした。
研究所ではまず研究内容のレクチャーを受けたあと、
電子顕微鏡の見学やm-hap(ハイドロキシアパタイト)と
細菌の吸着を実験をみせていただき、
その吸着を目の当たりにして
知識として知ってはいたものの、
「す、すごい!!」と感心してしまいました。
写真はSPM(操作型プローブ顕微鏡)にて
エナメル質表面をハイドロキシアパタイト処理前・後との
違いを見せて頂いているところです。
研究所の方々の日々の研究を無駄にしないように
私たちは患者さまに正確な情報をお話をしないといけない
使命を受けたような気がしました。
エナメル質のケアにはハイドロキシアパタイトです。
その特性を充分に活かしたケアをこれからも
提供していきたいと思いました。
サンギ研究所のみなさま、ありがとうごさいました。
数々の研究資料をしっかりと身につけさせて頂きました。
これからも研究頑張ってください。
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