真っ青

こんにちは。衛生士のハセガワです。
猛暑・・・酷暑・・・どの言葉を選ぶと良いかわからないほど
毎日暑いですね。
みなさまお元気にお過ごしですか?
さて当院ではむし歯予防に積極に取り組んでいますが
今まではむし歯になりやすいかどうかの
『リスク判定』をおこなっておりませんでした。
朗報です!!
このたびリスク検査を導入いたしました!!
『リスク判定』・・・・むし歯になりやすい危険度
が判れば
今のままの口腔ケアでよいのか
もっと積極的にアプローチした方が良いのか
目で見て判断することができます。
たとえば・・・。
血圧は測定しないとわかりませんよね。
血圧が高そう、あるいは低そう・・・では
対応しかねます。
血圧を測定することによって
高ければ食事療法や運動、もしくはお薬で
血圧を正常値にもっていこうと努力ができるわけです。
その努力をすることによって
高血圧が引き起こす様々な疾患を予防できますよね。
むし歯予防も同じです。
お口の中にいる「むし歯の原因菌」の量を知ることによって
ケアの仕方がより適切になるわけです。

検査法は簡単!!
唾液を採取し、試験薬に塗布し温めるだけ!
15分ほどで判定できますので
診療の合間に簡単にできます。
小さい子供さんからできます。
年齢問いません。
判定は試験薬の色で判定します。
・・・・ということで
ハセガワをはじめ、当院のスタッフ数名でまずは
『自分を知るため』に検査しました。
その中の某スタッフ
試験薬の色が・・・・。赤紫~ピンクに!!
なーんと「リスク高」の判定。
ちなみに某スタッフは「衛生士」です。
リスク低い色=「真っ青」に出てほしい試験薬が
予想外の色に
お顔の色が真っ青になっておりました(笑)
P1060123.JPG
早速、リスク低下のためのケアを開始しました。
3か月後また検査します。
口腔ケアのプロの衛生士でもこんな感じです。
(まぁ、衛生士も人ですから・・・。)
さぁ、みなさん!
みんなでリスク判定検査をしましょう