- 「葉酸サプリは飲まない方がいい」は誤り
- 後悔しないための飲み方を解説
- 飲まなかったら障害のリスクが上がる?
妊活・妊娠中には、葉酸サプリがおすすめされています。
一方で、普段から栄養バランスに気をつかっていたり、サプリメントの添加物が気になる人は、葉酸サプリは飲まない方がいいのでは?と感じることもあるでしょう。
実際は、妊活・妊娠中は通常よりも多くの葉酸が必要で、不足すると経管閉鎖障害のリスクが上がります。
本記事では、葉酸サプリの知っておきたい基本情報、葉酸サプリを飲まないとどうなるのかなどを解説しています。
葉酸サプリで後悔したくない人は、参考にしてください。
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葉酸サプリは飲まない方がいい?
「葉酸サプリは飲まない方がいい」は誤りで、厚生労働省が摂取を推奨しています。
葉酸サプリは通常の食事で不足しがちな葉酸を補い、胎児の神経管閉鎖障害のリスクを減らすと言われています。
受胎前後に葉酸のサプリメントを投与することによって神経管閉鎖障害のリスクが低減すること
日本人の食事摂取基準(2020 年版)
は数多くの介入試験で明らかにされている
妊活・妊娠期において葉酸不足は、胎児の障害の可能性を高めます。
心穏やかに妊娠生活を送るためにも、葉酸サプリは飲んでおくべきでしょう。

母子手帳にも「妊産婦の葉酸摂取」についての記載がある市区町村は多いです。
「葉酸サプリを飲まない方がいい」と言われる理由
「葉酸サプリを飲まない方がいい」と言われる理由には、次の3つが挙げられます。
飲むことが推奨される葉酸サプリですが、飲まない派の意見は次のとおりです。
必要な栄養素は食事から摂るべき
妊活・妊娠中に必要な栄養素は、サプリメントではなく食事から摂るべきと考える人もいます。
ただし、実は多くの場合で食事だけでは妊活・妊娠中に必要な葉酸摂取量を満たせないことがほとんどです。
厚生労働省は、妊活中~妊娠初期の葉酸の摂取目安は、1日当たり食事から240μg、サプリから400μgを推奨しています。
妊活・妊娠中は、普段よりも多くの葉酸が必要になります。
葉酸は野菜やきのこなどに含まれますが加熱に弱い難点もあるため、効率よく摂取できるサプリメントは重要です。
食事でも栄養バランスの摂れた献立を心がけ、さらにサプリメントからも葉酸を摂取することで、必要な量が摂れるといえます。
葉酸の摂りすぎのリスクが心配
葉酸は摂りすぎると良くないため、葉酸サプリは飲まない方がよいとの意見もあります。
たしかに葉酸は耐容上限量(摂取上限)が決まっており、サプリメントを飲みすぎると母体や胎児に偏重をきたす危険があるのも事実。
ただし、葉酸サプリの用量を間違えなければ、多くの場合では過剰摂取になることはないでしょう。
厚生労働省が示している葉酸の摂取上限は次のとおりです。
年齢 | 摂取上限 |
---|---|
16~29歳 | 900µg/日 |
30~49歳 | 1000µg/日 |
食事から240μg、サプリから400μgの葉酸を摂取した場合の合計は、640μgです。
つまり、葉酸サプリを通常の2倍飲むと摂取上限を超える可能性がありますが、通常の量では危険はありません。
ただし、妊娠中は体の変化を感じやすい時期なので、葉酸サプリを飲んで気になることがあれば、かかりつけ医に相談しましょう。
葉酸サプリの添加物が気になる
葉酸サプリに限らず、サプリメントは添加物を気にする声があります。
妊娠中は特に「添加物を避けたい」と考える妊婦さんが多く、サプリは慎重に選ぶべきです。
ベルタ葉酸サプリは、大切な身体のことを第一に考えて、国産や無添加にこだわって作られています。
香料・着色料・保存料・香料発色剤・漂白剤・防かび剤・膨張剤・苦味料・光沢剤・酸味料・増粘安定剤・甘味料・pH調整剤
これらの13の添加物が使われていません。
ベルタ葉酸サプリは一般的のサプリや薬のコーティングに多い「賦形剤」という添加物も使用されておらず、カルシウムでのコーティングを行っています。
葉酸サプリを飲みたいけれど、できるだけ添加物を避けたいなら、全国1,000以上の産婦人科で紹介されているベルタを選びましょう。
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葉酸サプリで後悔しないために知っておきたい基本情報
葉酸サプリで後悔しないためには、次の2点を知っておくことが大切です。
妊活中・妊娠初期から飲む
葉酸サプリは、妊活中・妊娠初期から飲むことが重要です。
「妊娠初期は葉酸サプリは飲まなくていい」「胎児が大きくなってからの方が栄養素がたくさん必要」というイメージを持つ人もいますが、実際は逆です。
葉酸サプリは胎児の神経管閉鎖障害のリスクを低減するといわれており、神経管とは脳や脊髄がつくられる元となる部分です。
葉酸サプリはいつから飲むべき?と迷ったら、妊活中・妊娠初期やなるべく早い時期から葉酸サプリを飲みましょう。
時期に合わせて適切な量を飲む
葉酸サプリは、時期に合わせて適切な量を飲むことが大切です。
年齢 | 推奨量 |
---|---|
妊活中~妊娠初期 | 640µg/日 |
妊娠中期~後期 | 480µg/日 |
妊活中~妊娠初期は、1日当たり食事から240μg、サプリから400μgの合計640µgが推奨されています。
一方で中期以降は、食事からの量は同じですが、サプリからは240μgとやや推奨量が減ります。
海外の葉酸サプリは量が多めの商品もあるので、葉酸の配合量を確認して、多いと感じれば妊娠中期以降は減らしましょう。
1000µgの摂取上限を超えなければ問題はないため、出産時まで同じ量を飲み続けている妊婦さんもいます。

胎児の成長に合わせて、葉酸サプリの量を増やす必要はありません。
葉酸サプリを飲まなかったらどうなる?障害のリスクが上がる?
葉酸サプリを飲まなかったり、飲むのが遅かったら障害のリスクが上がるのか心配になりますよね。
葉酸サプリは、通常の食事で不足しがちな葉酸を補い、胎児の神経管閉鎖障害のリスクを減らすために飲まれています。
ただ、葉酸サプリを飲まなかったからといって、必ずしも障害になるとは限りません。
逆に葉酸サプリを飲んでいても、神経管閉鎖障害の可能性をゼロにすることはできません。
あくまでリスクが「増える」「減る」なので、妊娠初期に飲まなかった人も悲観視しすぎないようにしましょう。
まだ出産までに時間があるなら、今からでも葉酸サプリを取り入れて、母体や胎児に栄養を届けたいですね。
まとめ|葉酸サプリは飲まない方がいい?
「葉酸サプリは飲まない方がいい」は誤りで、胎児の神経管閉鎖障害のリスクを減らしてくれます。
普段の食事も栄養バランスを大切にして、さらに葉酸サプリを飲むことで厚生労働省が推奨する量を満たせます。
特に、つわりや体調不良で思うように食事が進まない妊婦さんには、葉酸サプリは必須といえます。
添加物を最小限に抑えたこだわりのベルタ葉酸サプリで、妊活・妊娠中に不足しがちな葉酸を補いましょう。
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