歯科医師による新型コロナウイルスワクチン接種について

川口市の歯医者、ララガーデン川口歯科クリニックです。

6月21日より新型コロナウイルス蔓延防止のための緊急事態宣言が明けましたが皆様はどうお過ごしでしょうか?当院は以前と変わらず院内感染対策を徹底し、新型コロナウイルス感染防止へ最大限配慮し、皆様に安心してお越しいただけるように努めています!

今日は『新型コロナウイルスのワクチン接種への歯科医師の参加』についてお話ししていこうと思います。

最近はニュースなどによく取り上げられているので注目している方も多いと思いのではないでしょうか。

埼玉県や長野県、福岡県などでは既に歯科医師が新型コロナウイルスのワクチン接種へ参加しています。

皆さまは『新型コロナウイルスのワクチン接種への歯科医師の参加』についてどう思いますか?

『歯科医でも口腔外科や歯科麻酔科では日常的に静脈内注射や筋肉注射、皮下注射などを行っているので、技術的な心配はないので十分にワクチン接種に、参加できる』

『アナフィラキシーショックなどが起こった時に備え、同施設内に医師を配置するなどの対応を行えば問題ない』

『ワクチン接種の研修を受けていても実践経験が少ないので不安』

『ワクチンの供給が需要に追いついていないのでまだ歯科医師や薬剤師を参入させなくても医師や看護師で十分』

など様々な意見があります。

海外では薬剤師がインフルエンザ予防接種を行っているところもあります。今回の新型コロナウイルスワクチン接種への歯科医師参加により、今後、インフルエンザ予防接種などのワクチン接種が歯医者で受けれるようになる可能性もあるかも知れません。

当院にはワクチン接種に参加する歯科医師はいませんが、歯科医師含めスタッフは順に新型コロナウイルスワクチンを接種しています。

ほとんどのスタッフが一回目の接種を終えました。

また後日、新型コロナウイルスワクチンを接種後の副反応や経過をお話ししようと思います!