おはようございます‼︎
川口市の歯医者、ララガーデン川口歯科クリニックのスタッフです。
先日、『冬の歯の痛み』についてお話ししましたが、
冬だけではなく歯痛がする…という方がいらっしゃったので
今日は『天候による歯の痛み』についてお話しします!
実は“低気圧“も歯の痛みを引き起こすことがあるんです!
歯の中には神経が存在する空間があります。
通常はこの空間と外との気圧は同じになるように保たれています。
しかし、低気圧など急激な気圧の変化が起こると歯の内部の気圧調整が間に合わず、外との気圧に差が生じてしまいます。
結果、内部から歯に圧がかかることで、歯の痛みが生じます。
飛行機に乗っている時に歯の痛みが気になったことがある人もいるのではないでしょうか?
これも低気圧による歯痛とメカニズムは同じで、「気圧性歯痛」「航空性歯痛」などと呼ばれています。
これらの気圧の変化による歯の痛みは特に虫歯がある人に多く見られます。
日常生活に支障が出るほどの痛みではなくても慢性的な歯の痛みはどうしても気になってしまうものです。
虫歯がない方でも過去の治療から時間が経っていれば虫歯が再発していることもあります。
歯医者での定期検診やクリーニングを行い、天候の影響を受けにくい虫歯のない健康な歯にしていきましょう‼︎
少しでも気になることがありましたらスタッフにご相談ください!